障がい者向けの福祉施設の役割は、グループホームだけではなく、障がい者自らが働き、収入を得られるように就労支援を行なうことも重要な使命となっています。

『瑞穂』『岐阜県庁南』『美濃加茂』『大垣』におけるご利用実績

 『ほたるの里 瑞穂』(2016/5開所)では35名のご利用定員、『ほたるの杜 岐阜県庁南』(2018/3開所)では33名のご利用定員、『ほたるの里 美濃加茂』(2018/5開所)では21名のご利用定員、『ほたるの里 大垣(Hotarunosato Ogaki)』(2019/6開所:現在はパートナー法人の大垣福祉事業支援友の会様の運営)では20名のご利用定員、『ほたるの里 水都大垣』(2020/6開所)では10名のご利用定員、『ほたるの杜 サン神戸』(2022/6開所)では10名のご利用定員ですが、全施設ともにほぼ満室の実績となっています。

※『ほたるの杜』は『ほたるの里』と同じですが、施設建築時からグループホームと就労支援B型作業所『ほたるの仕事場』が隣接した環境で施工されているため、両者を包含している意味合いから「杜」という名称を冠しています。

ほたるグループ内の就労支援施設、各種施設と連携

 これまでグループホーム『ほたるの里』では、グループ内の就労支援の各種施設(就労継続支援B型ならびに生活介護『ほたるの仕事場』など)と連携し、就労支援を行っています。
 『ほたるの仕事場』では、瑞穂の無添加パン工房『瓦(ぐらむ)』や『ほたるアートスタジオ』でのクリエィティブ作品の制作とも連携し、多様な働き方・就労機会提供を行っています。
 いずれにしても「日本一高い工賃」を目指し、「ご利用者様の笑顔が一つ増える」支援を行っていく予定です。