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経験のない仕事なので不安があるが?
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障がい福祉のお仕事で一番大切なのは、障がい者の皆様に対して、偏見や先入観を持たずに、他者に対しての「優しさ」があるのか?という点になります。
どんな仕事であっても、最初は皆さん素人です。当然知識や経験はありませんが、それを補うのがパートナー企業に対する当社の役割です。
知識や経験はどれだけでも補え、仕事の中で成長することも出来ますが、むしろ他者に対する考え方や思いは、なかなか変えられません。
障がい者に対する偏見を持たずに、「一室でも多く、一日でも早く。」という思いに共感していただける方々であれば、問題は少なく、ぜひ参入していただきたいと考えています。
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近隣に障がい者施設が急増してるが?
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障がい福祉においては、グループホームだけではなく就労支援のB型事業所や小中高のお子様に対する放課後等デイサービス(放デイ)等、様々なサービス事業があります。特にB型事業所や放デイを営む事業者は増えていると思われます。
しかし、グループホーム事業に乗り出す法人は、まだまだ少なく、地域にもよりますが、実際に足りていません。現に、瑞穂市や美濃加茂市では『ほたるの里』が初めてのグループホームです。
なぜならば、グループホーム事業は住まいである建物を作る必要があり、資金面や人材確保の面で二の足を踏まれる法人が多いからです。
私たちはその面においての独自のノウハウを蓄積しており、事業をしやすくしています。
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職員が確保できるのか不安があるが?
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障がい者グループホームにおける勤務内容は、実際に経験されるとお分かりいただけますが、高齢者介護と比べ、認知症のケアや排せつのお世話などがあまり無く、難易度は低いと思われます。
夜勤なども基本的には安らかに就寝されているのかの見回りが中心であり、介護施設経験者の方などは、むしろ楽に感じられるくらいです。
また障がい者施設の職員には、ご家族やご親族に障がいのある方が勤務されるケースも多く、ご理解のある方が多い傾向があります。
地域によっても差異はありますが、ご年配の方でも勤務が可能で一定の収入を得ることが可能であり、流通業や飲食業などよりも働きやすい面のある職場であるともいえます。
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障がい福祉は介護と何が違うか?
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福祉には、介護福祉と障がい福祉があります。同じ福祉ですが、障がい者へのサービス事業と高齢者向け介護では、実際の現場では、相違する面が多々あります。
一番大きいのは高齢者向け介護の場合は認知症や身体がご不自由な方への対応で、排せつや入浴に関するお世話、介助が必須だという事かと思います。
私たちの施設では精神や知的の方、区分でいうと6段階の2~3の方が中心であり、日中活動やご自分の身の周りのことが出来る方が大半です。コミュニケーションも取れる方が多く、介護福祉のような排せつや入浴介助などのお世話が頻繁ではない場合が多いのが特長です。
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実際に収益が上がるのか?
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障がい者向けグループホーム事業は、環境面でいえば、①障がい者の数は増えている、②国の施策は地域生活移行、自立支援である、③そのための住まいとしてのグループホームの部屋数が不足している。という諸点があります。
また実際の収益面でいえば、①請求先が国保連という安心できる相手先である、②障がい年金はじめ確実にお一人当たりの収入が公的機関によって確保されている、という面があります。
実際の収益の見込みは、お問い合わせいただけるとお分かりいただけると思います。市場環境、収入源の安定度等を考慮すると安心して一定の収益が見込める事業であるといえます。
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許認可事業であり、難しく思えるが?
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確かに許認可事業であるため、開始時の申請や稼働後の実地指導等、行政への対応が不可欠となります。
私たちは一からそれを立ち上げてきた実績と経験があります。今回の事業パートナーとしての契約においても、その面での業務推進のためのノウハウのご提供やサポートが行なえると考えています。
しかも加盟金だけとって、後はデータファイルだけで相談に乗らないというような形態ではなく、法人設立や申請作業の支援、運営サポート、職員教育の支援などパートナー企業様へのコンサルティングを行っているが故に本部がお手伝いできることがあります。
その点は安心して本部に頼っていただきたいと思います。